収監中の朴槿恵前大統領、旧正月をどう過ごし何を食べたのか―中国メディア

Record China    2019年2月12日(火) 1時0分

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11日、中国メディアの海外網は、現在ソウル拘置所に収監されている韓国の朴槿恵前大統領が旧正月をどのように過ごしたのかについて報じた。資料写真。

2019年2月11日、中国メディアの海外網は、現在ソウル拘置所に収監されている韓国の朴槿恵(パク・クネ)前大統領が旧正月をどのように過ごしたのかについて報じた。

記事は「朴氏は先ごろ、拘置所で2回目の旧正月を迎えた。だがこのめでたい祝日を楽しく過ごしたというわけではないようだ」とした。

記事はその理由について、「一つは、韓国最高裁が旧暦1月3日にあたる7日、朴被告の勾留期間を再び延長すると発表したこと。もう一つは、韓国人が年越しに必ず行う祭祀活動に、拘置所は朴氏を参加させなかったことだ」とした。

記事は「韓国メディアのイーデイリーがソウル拘置所から提供されたメニューとして伝えたところによると、朴氏の旧正月元日朝の食事には、お雑煮、タマネギとキュウリの和え物、ジャガイモ、白菜キムチに加えて、特別メニューとして蒸しギョーザと牛乳が提供された。各地の拘置所では収監者のために合同の祭祀活動が開かれる。だがソウル拘置所は、朴氏と梁承泰(ヤン・スンテ)前最高裁長官の参加を禁止している。両氏が接触することを防ぐためだ。朴氏が面会を拒否しているため、弟の朴志晩(パク・チマン)氏と妹の朴槿令(パク・クルリョン)氏も旧正月期間に拘置所に面会に行っていない。韓国日報によると、朴氏は拘置所の規定により弁護人との接見もできず、旧正月期間は一人部屋でテレビを見たり読書をしたりするなどして時間をつぶした」などと伝えた。(翻訳・編集/柳川)

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