中国の人気寺院で火災、原因は献香客の殺到と「ある行動」

The World Video    2019年2月7日(木) 21時40分

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6日、日本では初詣の客で神社や寺院が混雑するのは新年の風物詩となっているが、中国でも旧正月の大みそかや新年に寺院に訪れる風習がある。その際に献香し願い事をするのだが、5日未明には線香が多すぎて火災が発生するトラブルが四川省の成都市で発生した。

2019年2月6日、日本では初詣の客で神社や寺院が混雑するのは新年の風物詩となっているが、中国でも旧正月(今年は2月5日)の大みそかや新年に寺院に訪れる風習がある。その際に献香し願い事をするのだが、5日未明には線香が多すぎて火災が発生するトラブルが四川省の成都市で発生した。中国の動画サイト・梨視頻が伝えた。

報道によると、映像に映っているのは同市にある「応天寺」で、同寺院は1500年以上の歴史を持つ人気スポット。今年の旧正月の大みそかに当たる4日の深夜から5日の未明にかけ多くの人が寺院に駆け付け献香した。ただ、あまりにも人が多いために献香台にたどり着けない人もおり、線香やろうそくを献香台の火の中に投げいれる人が続出。これにより献香台の火は燃え上がり消防隊員が出動し火を消し止めた。献香に訪れていた現地の男性は「おなじみの光景。毎年のように火事になり消防隊員が出動している」と語っている。(翻訳・編集/内山

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