中国SNS「日本でしたいこと」ランキング=「買い物したい」に微妙な変化、「お城に住みたい」も登場

配信日時:2019年2月6日(水) 0時0分
中国人「日本でしたいこと」ランク=「買い物したい」に微妙な変化
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トレンドEXPRESSは中国のSNS投稿から分析した「日本でしたいこと」のランキングを発表した。「買い物したい」が第1位であることは従来通りだが、変化も見られる。「城に住みたい」もランクインした。写真は福島県会津若松市にある若松城(鶴ヶ城)。
中国市場向けマーケティング、EC、販売促進活動の支援事業を行い、中国の消費情報とSNSデータの分析ツールも提供するトレンドEXPRESSは1日、2018年10月から2019年1月15日の期間に「新浪微博(Weibo)」やWeChatパブリックアカウント、BBS、個人ブログの中国SNS(クチコミ)から分析した「日本でしたいこと」のランキングを発表した。「買い物したい」が第1位であることはこれまで通りだが、過去と比べて変化しつつある。「城に住みたい」もランクインした。

トレンドEXPRESSによると、第1位が「買い物したい」という状況は一貫して続いている。しかし、中国人客の「爆買い」が注目された2014年には「ブランド品を安く買いたい」「日本の家を買いたい」など、ランキング上位に欲しい物についての書き込みを散見することができたが、今回の調査では「ほしい物」への言及が上位から姿を消した。

「日本料理を食べたい」(第2位)、「温泉に入りたい」(第3位)が最上位である状況にも変化がないが、「握手会に参加したい」(第5位)、「美容院に行きたい」(第6位)など、体験型消費のランキングが上昇する傾向があるという。

また、「お寺に行きたい」(第4位)、「森林浴をしたい」(第8位)、「スキューバダイビングをしたい」(第17位)など、日本旅行で「癒されたい、リフレッシュしたい」と希望する人も増えているという。

一見すると「?」マークをつけたくなる書き込みもあった。例えば「城に住みたい」(第15位)だ。トレンドEXPRESSは、中国では城が繁栄していた当時のまま存在するケースが少ないと指摘し、「保存状態に優れ、天守閣まで登れる日本の城」について、「見たい」という表現を超え「住みたい」とクチコミされている模様と分析した。

なお、トレンドEXPRESSは書き込みの中国語原文を公表していないが、中国語の「住」は「(短期的に)宿泊する」と「定住する」の両方を指す。したがって、中国人の書き込みは「城に宿泊したい」を含む可能性がある。

トレンドEXPRESSが発表した最新版の、中国人がSNSで書き込んだ「日本でしたいこと」の第1~10位は以下の通り。

第1位 「買い物をしたい」
第2位 「日本料理を食べたい」
第3位 「温泉に入りたい」
第4位 「寺に行きたい」
第5位 「握手会に参加したい」
第6位 「美容院に行きたい」
第7位 「お茶をたてたい」
第8位 「森林浴をしたい」
第9位 「日本料理を作りたい」
第10位 「和菓子を作りたい」(編集/如月隼人
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