BIGBANG のV.I経営クラブで起きた暴行事件、所属事務所の立場表明がさらに波紋呼ぶ

Record China    2019年2月1日(金) 17時20分

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31日、韓国の人気男性グループ「BIGBANG」のメンバー、V.Iが経営するソウルのクラブで起きた暴行事件をめぐり、V.Iの所属事務所の梁鉉錫代表が立場を表明した。しかしこれに対し、韓国のネット上では「不適切だ」と指摘する声が上がっている。写真はV.I。

2019年1月31日、韓国の人気男性グループ「BIGBANG」のメンバー、V.I(スンリ)が経営するソウルのクラブで起きた暴行事件をめぐり、V.Iの所属事務所の梁鉉錫(ヤン・ヒョンソク)代表が立場を表明した。しかしこれに対し、韓国のネット上では「不適切だ」と指摘する声が上がっている。

韓国のインターネット掲示板「The qoo」には同日、YGエンターテイメントの梁代表が発表したコメントについて「BURNING SUN事件への立場表明中になぜ新曲のPRをするのか分からない。本当に過去最悪の立場表明だ」と批判する声が寄せられた。これを見た他のネットユーザーからも「新曲のニュースでアイドルファンたちの目をそらそうとしている」「なんで他のアイドルの音楽で解決する?彼らもいい迷惑だ」「傲慢さがひしひしと伝わってくる文章」「商売魂しか感じない」「色んな意味ですごいな」「今までYGがちゃんとした謝罪をするのを見たことがない」など同調する声が続々と上がっている。

同クラブでは最近、職員による集団暴行や性犯罪、麻薬などの問題が次々に浮上し、大きな波紋を呼んでいた。

梁代表は同騒動をめぐる立場表明の中で「気分よく新年のあいさつができなかったことを申し訳なく思うが、BLACKPINK(ブラックピンク)の新曲発表のニュースやYG宝石箱(アイドルオーディション番組)の選抜基準とデビュー企画、それしてWanna One(ワナワン)やiKON(アイコン)などYG所属歌手のうれしい新曲のニュースを持ってまたお目にかかります」と述べた。(翻訳・編集/堂本

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