韓国人は心配性?世界の「脅威」認識調査で断トツ=韓国ネットユーザーも納得

Record China    2019年2月17日(日) 12時0分

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14日、韓国・聯合ニュースは「韓国国民は神経過敏?脅威認識国際調査で最も敏感反応」と題する記事を掲載した。写真はソウル。

2019年2月14日、韓国・聯合ニュースは「韓国国民は神経過敏?脅威認識国際調査で最も敏感反応」と題する記事を掲載した。

記事は、米調査会社ピュー・リサーチ・センターが最近発表した、世界26カ国の国民を対象にした「安全への脅威」に関する意識調査結果を取り上げている。それによると、韓国は「地球の気候変化が自国に深刻な危険をもたらすと思うか」でギリシャ(90%)に次ぐ86%、「外国発サイバー攻撃」では81%で日本と並び1位タイ、「世界の経済環境」ではギリシャ(88%)に次ぐ74%、「米国の力と影響力」では 67%で1位、「中国の力と影響力」についても2位の日本(69%)を大きく引き離す82%だったという。

これら5項目のほかに、「イスラム国家(IS)」「北朝鮮の核計画」「ロシアの力と影響力」の3項目を加えた危険要素8項目に対する回答の割合を平均すると、韓国が70.5%で唯一70%台。記事は「ほぼ全てが50%台以下の他国に比べて深刻に反応していることが分かった」と伝えている。これまでの調査でも韓国の数値は他国に比べて非常に高い傾向にあったという。また、日本も韓国よりは低いものの、64.6%で比較的高い数値となった。

この結果を受け、韓国のネット上では「確かに、大したことないのに大騒ぎする人が多い」「それだけニュースや記事に敏感に反応する扇動しやすい民族ということ」「国民性が世界で最も感情的だから、小さなことにも敏感に反応し、他人にすぐそそのかされてしまう」など共感するコメントが寄せられ、その原因として「昔に比べて『物議』などの言葉がよく使われるようになった。そんな言葉ばかりに接してるから、自分でも知らないうちに敏感になってしまったと思う。メディアは気を付けてほしい」「強国に挟まれて苦痛を受けているから、常に周囲の環境に敏感なんだ」などの意見が挙がっている。

その他に「神経過敏というより、『集団的狂気』」「局地的な関心に偏らず、世界的に関心を寄せているということは、韓国国民の知識レベルや参加精神が高いという反証とみるべき」など、独自の見解を寄せるユーザーも見られた。(翻訳・編集/松村)

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