中国最大手銀行がトランプタワーの専有面積縮小へ、悩むトランプ・オーガニゼーション―米華字メディア

Record China    2019年1月21日(月) 8時30分

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17日、米華字メディアの多維新聞がブルームバーグの報道を引用して伝えたところによると、中国最大手の中国工商銀行が、トランプタワーでの専有面積を縮小するという。

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2019年1月17日、米華字メディアの多維新聞がブルームバーグの報道を引用して伝えたところによると、中国最大手の中国工商銀行が、トランプタワーでの専有面積を縮小するという。

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記事によれば、中国工商銀行は「資産規模では世界最大の銀行」であり、トランプタワーにとって最大のオフィステナントの一つ。現在同タワーの3フロアを使用しているが、賃貸契約が終了する今年10月に、幹部のオフィス向けに1フロアを残して撤退する予定だという。

また記事は、ある関係者が「工商銀行はマンハッタンの中心地区で賃貸先を探しており、そこにニューヨークの拠点を統合する方針だ」と語ったことを紹介した。

記事は「トランプ・オーガニゼーションと中国工商銀行は本件に対するコメントを公表していない」と伝えた。また「中国の複合企業である海航集団(HNAグループ)はトランプタワーから4ブロック離れたオフィスタワーを売却した」とも報じた。(翻訳・編集/和田)

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