外国人観光客の受け入れ進む日本に新たな課題―華字紙

Record China    2019年1月20日(日) 7時20分

拡大

17日、日本新華僑報は、「日本の大型空港と世界各地を結ぶ路線が次々と増え、外国人観光客の受け入れが進む中、航空機の飛行上の安全および空港周辺住民の安全が日本の新たな課題になった」との記事を掲載した。写真は成田空港。

2019年1月17日、日本新華僑報は、「日本の大型空港と世界各地を結ぶ路線が次々と増え、外国人観光客の受け入れが進む中、航空機の飛行上の安全および空港周辺住民の安全が日本の新たな課題になった」との記事を掲載した。

記事は「18年10月までの1年間に、日本国内の主要7空港を発着する飛行機で計447個の部品がなくなった」とのデータを紹介。「部品落下による事故の発生を防ぐため、国土交通省は18年に対策を打ち出した」と伝え、対策には部品の点検間隔の短縮などが盛り込まれていることや、3月中旬から同対策が日本以外の航空会社にも適用される見通しであることを紹介した。

日本政府観光局(JNTO)によると、18年の訪日外国人客は前年比8.7%増の3119万1900人に達し、統計が始まった1964年以降、最多となっている。(翻訳・編集/野谷

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携