「中国を愛してる」「人生を変えた」カニエ・ウェスト、米大統領選出馬表明後、中国について語る

Record China    2020年7月9日(木) 12時50分

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今年11月に行われる米大統領選挙への出馬を表明した、米人気ラップ歌手のカニエ・ウェスト氏が、米経済誌フォーブスとの4時間に及ぶインタビューで、中国についても言及した。写真は南京大学。

中国のニュースサイト、環球網は8日、今年11月に行われる米大統領選挙への出馬を表明した、米人気ラップ歌手のカニエ・ウェスト氏について、「出馬表明から3日後の7日、米経済誌フォーブスとの4時間に及ぶインタビューで、中国についても言及した」と報じた。

それによると、ウェスト氏は、中国に関連し、「大統領になったら、いくつか約束させてほしい。米プロバスケットボールNBAは、ナイジェリアから(中国の)南昌まで開催され、世界は最高のアスリートのプレーを見るだろう。世界はその要素の変化を経験し、お金は戻ってくる。私は中国を愛している。病気(新型コロナウイルス感染症)は中国のせいではない。中国の人々のせいではない。私は中国を愛している。中国は私の人生を変えた。私の見方を変え、広い視野を与えてくれた。私が5年生の時、英語教授だった母は中国(の南京)で英語を教えていた」と語った。

ウェスト氏はこれまでトランプ大統領支持者で、2018年にホワイトハウスで面会した際には称賛の言葉を述べていたが、インタビューでは「(トランプ大統領のトレードマーク)赤い帽子を脱ぎ捨てる」と述べて、トランプ氏を支持しないことを表明した。

ウェスト氏は、米独立記念日の4日、ツイッターへの投稿で、「神を信じ、われわれのビジョンを一つにし、未来を築くことで米国の約束を果たさなければならない。米大統領選に出馬する」と述べていた。(翻訳・編集/柳川)

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