<サッカー>中韓戦でも疑惑の判定?PKめぐり「中国メディアが言いがかり」と韓国メディア

Record China    2019年1月17日(木) 12時50分

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16日に行われたAFCアジアカップ2019グループC第3節の韓国対中国戦をめぐり、両国のメディアが論争を繰り広げている。

2019年1月16日に行われたAFCアジアカップ2019グループC第3節の韓国対中国戦をめぐり、両国のメディアが論争を繰り広げている。

同日の試合で韓国は中国に2‐0で勝利し、グループ首位通過を決めた。韓国は前半13分にソン・フンミンが倒され、PKを獲得。これをファン・ウィジョが決め、先制に成功した。

しかし一部の中国メディアは、このソン・フンミンのPKを問題視し「スローモーションで見ると審判の判定は論争の余地がある」と指摘しているという。これに対し韓国メディアのスポーツ東亜は「中国メディアのこじつけに近い」と反論。OSENも「中国メディアの言いがかり」とし、「引き分け以上で1位通過が決まる状況だった中国は完敗し、屈辱を味わった」と説明。さらに「中国はこれまで、韓国と対戦するたびに荒いプレーをしてきた。ソン・フンミンがPKを得た状況でも、DF石柯はソン・フンミンの足を狙って攻撃した」などと主張している。

これについて、韓国のネットユーザーからも「誰が見てもPKだった」「中国はイエローカードをいくつもらったと思っている?」「首から血を流すファン・ウィジョの姿を見てもそんなことが言えるのか?」「中国から退場選手が出なかったことが不思議なくらい」「試合を見ている間中、勝敗より選手の負傷の心配をしていた」など不満の声が多く寄せられている。(翻訳・編集/堂本

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