京都、沖縄に続いて福島でも中国製電気バスを導入―中国メディア

Record China    2019年1月15日(火) 6時40分

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13日、網易は福島県でも中国製の電気バスが導入されると伝えた。資料写真。

2019年1月13日、網易は福島県でも中国製の電気バスが導入されると伝えた。

記事によると、中国の自動車メーカー比亜迪BYD)の電気バス3台が、今年から福島県の尾瀬国立公園と会津若松市内に投入され、運行を開始する。記事は、「日本の伝統的な儀式を行った後、3台のBYD・K7電気バスが12日に正式に福島県に納車された。これは、製品品質に対する要求が極めて高い日本市場において、京都、沖縄に続く3回目の進出だ」と紹介した。

記事によると、BYDは18年末の時点で、世界50の国や地域、300以上の都市に5万台近いバスを供給している。BYDの日本市場への進出はこれにとどまる様子はなく、福島県の後も新たな動きがありそうだという。

記事は、「日本市場への進出は非常に困難だ。15年に5台のBYD・K9電気バスを京都急行バス株式会社に納車し、日本市場への進出に成功した初の中国ブランドとなったが、2年後にはさらに2台を追加して運行している。17年には、京都府での成功により20台のBYD・K9が沖縄県の那覇市に納車され、運行している」と伝えた。(翻訳・編集/山中)

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