都会的でスタイリッシュなモノトーン系インテリアが好みでも仕事運を上げたいなら変えるべきおススメのインテリアとは?【ヤバい風水】 04-20 06:07
中国車の欧州攻略が新たな段階に―中国メディア 04-20 06:06
「国を背負っている以上、決めなきゃいけなかった」細谷真大は再三の決定機も決めきれず。試合後の表情はどこか暗かったが...【U-23アジア杯】 04-20 06:02
U―23日本、UAEに勝ち8強 04-20 05:59
【F1】大混乱の中国GP 超異例のドライバー会議〝ドタキャン〟で広がる波紋 04-20 05:50
【U-23】1次L突破も…2度ゴール取り消し MF川崎颯太「もどかしい気持ちが多かった」 04-20 05:48
「無能で技術不足」「アマチュアのプロ」日本と韓国に完封負けで敗退...中国代表に母国ファンは怒り!「我が国がゴールをするのは空に到達するより難しい」【U-23アジア杯】 04-20 05:46
燃油サーチャージに上昇の気配。中東緊迫と円安、欧米往復7万円に 04-20 05:40
「なんという茶番だ!」北京ハーフマラソン、“八百長”関与の4選手を処分!地元ファンから怒りの声「永久追放にすべきだ!」 04-20 05:36
大岩Jと韓国が全く同じ成績で並ぶ。日韓戦がドローなら順位決定方法は? 単独首位を逃した“外しすぎ”にネット反響!「5-0で勝てた」「あと1点は欲しかった」【U-23アジア杯】 04-20 05:32

中国初の国産空母、着々と試験航海重ねる、「間もなく就役」と中国メディア

Record China    2019年1月11日(金) 23時50分

拡大

中国初の国産空母が試験航海を着々と重ねている。中国国防部は就役時期について明言を避けているが、中国メディアは「試験で技術の壁がすでに取り払われており、空母が間もなく就役することを示している」と伝えている。写真は中国の国旗と海軍旗。

2019年1月11日、中国初の国産空母「001A型」が試験航海を着々と重ねている。中国国防部は就役時期について明言を避けているが、中国メディアは「軍機の訓練の基礎を固めた」と指摘。「試験で技術の壁がすでに取り払われており、空母が間もなく就役することを示している」と伝えている。

初の国産空母は2017年4月、船体工事が進められていた大連の造船所の大型ドックを離れ、進水した。ウクライナから購入した旧ソ連の空母を改造し、2012年に就役した「遼寧」に続く中国海軍の空母2番艦となる。遼寧がベースだが、レーダーシステムと艦橋システムのアップグレードなどの改良を行っているという。

001A型の満載排水量は7万トンで、全長315メートル。J15艦上戦闘機を32機搭載できる。動力は蒸気タービンで、最大速力は31ノットと推定されている。米海軍空母のような高圧蒸気などで艦載機を発進させる装置の「カタパルト」は備えておらず、遼寧同様、艦首が反り上がったスキージャンプ型の甲板を持つ。

国営新華社通信によると、001A型は昨年5月8日に初の試験航海を開始。さらに8月26日から、10月28日から、12月27日からと計4回の試験航海を実施した。

中国網は「最近ネット上で公開された写真によると、飛行甲板には3枚の防護板と軍機3機が確認できる。防護板はジェットエンジンが噴射する排気の方向を変える装置で(特に発艦の際)、甲板の熱による損傷、乗組員の負傷を防止する」と報道。4回目の試験航海でJ15の本格的な発着艦訓練が行われた可能性に言及した。

さらに「3回目と4回目の間隔は最も短かったが、これは001A型が人民解放軍海軍への正式な交付に向け、まい進していることを意味する」と説明。香港の軍事専門家・宋忠平氏の「軍機の訓練は、その他のすべての技術的問題が解消されたことを意味する。1~3回目の海上試験では主に通信・電力などの問題を解消したが、これは軍機の訓練の基礎を固めた。軍機が順調に発着艦できれば、これは国産空母が就役を間もなく開始することを意味する」との見方を紹介した。

中国網によると、001A型について中国国防部の任国強報道官は「建造作業は計画に基づき順調に推進されている。海上試験も安全かつ順調であり、予定の目的を達成した」と強調。具体的な時期には触れなかったものの、就役が近いことをにおわせた。台湾メディアなどは「艦名は『山東』が有力」とも報じている。

中国は001A型に続く3隻目の空母を上海の造船所で建造中と報じられている。新華社通信は昨年11月、「新型空母」と伝えており、スキージャンプ型ではなく艦載機をリニアモーターで発進させる電磁式カタパルトを新たに導入するとみられている。(編集/日向)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携