習近平総書記が2018年度の国家最高科学技術賞などを授与

人民網日本語版    2019年1月9日(水) 18時20分

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中共中央と国務院は8日午前、国家科学技術奨励大会を北京で盛大に開催した。

中共中央と国務院は8日午前、国家科学技術奨励大会を北京で盛大に開催した。習近平総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)が受賞者代表に賞を授与し、李克強中央政治局常務委員(総理)が党中央と国務院を代表して演説し、韓正中央政治局常務委員(副総理)が司会を務めた。また王滬寧中央政治局常務委員も出席した。新華社が伝えた。

高らかな拍手に包まれながら、習近平総書記はまず2018年度国家最高科学技術賞の受賞者であるハルビン工業大学の劉永坦院士と中国人民解放軍陸軍工程大学の銭七虎院士に表彰メダルと賞状を授与し、固い握手を交わして彼らの受賞を祝った。その後、習総書記ら党と国の指導者は最高賞を受賞した2人と共に、国家自然科学賞、国家技術発明賞、国家科学技術進歩賞、中華人民共和国国際科学技術協力賞の受賞者代表に賞状を授与した。

李克強常務委員は演説で党中央と国務院を代表して、全受賞者に祝いの言葉を贈り、同時に中国各地の数多くの科学技術関係者に敬意を表し、中国の科学技術事業に参加し、これを支持する外国人専門家に心からの謝意を示した。

2018年度国家科学技術賞は計278プロジェクトと7人の科学技術専門家を選出。このうち国家最高科学技術賞は2人、国家自然科学賞は38プロジェクト(1等賞1件、2等賞37件)、国家技術発明賞は67プロジェクト(1等賞4件、2等賞63件)、国家科学技術進歩賞は173プロジェクト(特等賞2件、1等賞23件、2等賞148件)、中華人民共和国国際科学技術協力賞は外国人専門家5人に授与された。(編集NA)

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