<サッカー>日本代表のスローガンをもじって自国代表を皮肉る中国ネットユーザー

Record China    2019年1月9日(水) 14時30分

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中国スーパーリーグの公式アカウントは6日、日本代表のアジアカップでのスローガンを紹介。ネットユーザーからは称賛や自国代表に対する冷やかしの声が上がった。

中国スーパーリーグの公式アカウントは6日、日本代表のアジアカップでのスローガンを紹介。ネットユーザーからは称賛や自国代表に対する冷やかしの声が上がった。

サッカーのアジアカップは5日にUAE(アラブ首長国連邦)で開幕した。今大会、アジアサッカー連盟(AFC)は出場24カ国それぞれのスローガンを一般公募で決定。日本代表は“Respect all,fear none”(すべてをリスペクトし、何人も恐れない)で、選手・スタッフが使用する大型バスにも記されている。同アカウントは「サムライブルーの精神を表している」と評した。

これに対し、中国のサッカーファンからは「なかなか良いスローガンだ」「(日本は)実力があり、気迫も十分だ」「日本と言えば(ロシアW杯の)ベルギー戦を思い出す。本当にすごかった」など、日本を評価するコメントが寄せられた。

また、相変わらず自国代表に対しては厳しく、日本のスローガンをもじって「中国は『すべてをリスペクトするが、どうでもいい』だな」「いや、『金が第一、他はどうでもいい』だ」という声や、「『よく食べ、よく飲み、よく遊ぶ』でしょ」「『どんな相手にも勝てない』だ」といった皮肉めいたコメントが多数寄せられている。

なお、中国の実際のスローガンは“Fighting for the same dream”(同じ夢に向かい戦う)だが、ほとんど触れられていない。(北田

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