「羽生結弦はホモ」ビートたけしの発言に中国の羽生ファンも激怒

Record China    2019年1月1日(火) 0時30分

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31日、ビートたけしがテレビ番組でフィギュアスケートの羽生結弦を「ホモだろ」と発言したことが中国でも報じられ、大きな話題になっている。

2018年12月31日、ビートたけしがテレビ番組でフィギュアスケートの羽生結弦を「ホモだろ」と発言したことが中国でも報じられ、大きな話題になっている。

中国紙・環球時報ウェイボー(微博)公式アカウントは30日、「日本の著名な映画監督の北野武が驚くべき発言をした」との見出しで、テレビ東京系の番組にゲスト出演したビートたけしが羽生結弦を「ホモだろ」と発言したことを紹介。羽生については「日本で最も人気のあるアスリートの1人であり、フィギュアスケート男子で冬季五輪2連覇を成し遂げ、政府から国民栄誉賞を贈られた」とし、「北野武の発言は、放送後から大きな物議を醸している」などと伝えた。

中国では羽生の人気はとても高く、ビートたけしの発言について、ウェイボー上では「不快」「受け入れられない」「確か羽生選手は以前、25、26歳で結婚したいと発言していた。ゲイなんかじゃないと思う」「でたらめな発言はやめて」などと批判的な声が多く上がっていた。

一方で、「痛快」「支持する」「これこそ本当の映画監督」という反応もあった。(翻訳・編集/柳川)

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