ジャッキー・チェンが16年ぶりアルバム発売、娘にささげる歌は見当たらず、「冷たい父」と批判の声―中国

Record China    2018年12月21日(金) 11時0分

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19日、ジャッキー・チェンが16年ぶりにリリースするアルバム「我還是成龍」に、娘にささげる歌がないことから、再びネット上で批判にさらされている。

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2018年12月19日、ジャッキー・チェン(成龍)が16年ぶりにリリースするアルバム「我還是成龍」に、娘にささげる歌がないことから、再びネット上で批判にさらされている。新浪が伝えた。

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2002年の「真的、用了心」から数えて16年ぶりのアルバムをリリースするジャッキー・チェンだが、その中身はこれまでの人生を振り返るもの。妻で元女優ジョアン・リン(林鳳嬌)にささげた「謝謝一輩子」や、長男で俳優ジェイシー・チャン(房祖名)のための「別放棄」、さらには自分の両親や過去に交際した歌手テレサ・テン、ジャッキー映画を支えてきた「成家班」へのメッセージソングなども収録されている。

しかしこの中には、不倫交際相手だった女優エレイン・ン(呉綺莉)との間に生まれた19歳の娘エッタ・ン(呉卓林)さんへの歌は見当たらず。なお、このほど英語版も発売された自伝本「Never Grow Up」(成龍:還沒長大就老了)の中にも、エッタさんに関する記載は一切なかった。このためネット上では、「無かったことにされている」「どこまでも冷酷な父親」などと、批判の声が沸き起こっている。

エッタさんはここ数年、家出や自殺未遂の疑いなどで世間を騒がせたのち、昨年秋には同性愛者であることを公表。先月末、31歳のカナダ人女性との同性婚を発表している。(翻訳・編集/Mathilda

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