在中国韓国大使「FTAは中韓の交渉を優先、日中韓の交渉は後回し」―中国メディア

配信日時:2012年12月7日(金) 7時10分
在中国韓国大使「FTAは中韓の交渉を優先、日中韓の交渉は後回し」―中国メディア
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4日、在中国韓国大使館主催の2012年中国メディア懇談会で、李揆亨在中国大使と金庚寿経済公使は、今月行われる韓国大統領選挙後に中韓自由貿易協定(FTA)交渉が加速し、日中韓FTAに先がけて妥結するとの見方を示した。写真は韓国商品展示会の様子。
2012年12月4日、南都網によると、在中国韓国大使館主催の2012年中国メディア懇談会で、李揆亨(イ・ギュヒョン)大使と金庚寿(キム・ギョンテ)経済公使は、今月行われる韓国大統領選挙後に中韓自由貿易協定(FTA)交渉が加速し、日中韓FTAに先がけて妥結するとの見方を示した。

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今年5月に始まった中韓のFTA交渉は、来年1月にハルビンで五度目の協議が行われ、貿易の自由化や税の引き下げ等について意見交換が行われる。5月の時点で交渉にはおよそ2年かかると予測されており、目下中国の農産品や韓国の電子製品を巡って協議が行われている。

来年には日中韓FTA交渉が始まるが、李大使は「中韓FTA交渉を優先させ、その後日中韓の協議に入りたい」との見方を示した。米韓FTA交渉が10カ月で終了したことから、順調にいけば中韓FTAも10カ月ほどで妥結する見込みだ。

また、中韓近海における摩擦による経済への影響について、李大使は「今年、両国の貿易額は2500億ドル(約20兆6000万円)に上り、人的交流は700万人に達している。韓国、中国は隣国であり、多少の摩擦はやむを得ない。両国関係に大きな影響はないはずだ」と語った。(翻訳・編集/岡本悠馬)
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