兵庫の病院で中国人が医師を刺傷、同じ日に中国でも同様の事件が―中国メディア

Record China    2018年12月15日(土) 20時20分

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14日、北京晩報は、日本の病院で手術を受けた中国人の女が医師を刺して殺人未遂容疑で逮捕されたことを伝えるとともに、中国国内でも同じような事件が発生したと報じた。写真は中国の病院。

2018年12月14日、北京晩報は、日本の病院で手術を受けた中国人の女が医師を刺して殺人未遂容疑で逮捕されたことを伝えるとともに、中国国内でも同じような事件が発生したと報じた。

記事は日本メディアの報道として「14日午前、兵庫県明石市の県立がんセンターで、1人の男性医師が入院中の中国人患者に腹部を刺されて重傷を負った。警察によれば、患者は神戸市垂水区に住む中国人の65歳の女で、12日に同センターに転院し、13日にこの医師から手術を受けていた」とし、14日午後には大阪の中国領事館が警察から通報を受け、領事館が現在情報収集にあたっていると伝えた。

中国では近年医療トラブルが絶えず発生しており、患者やその家族と病院関係者との暴力事件もしばしば起きている。

記事は、北京時間14日午前10時ごろに湖北省武漢市にある武漢大学中南医院1号棟の4階にある外科で、男が外科医師を刃物で刺した後で飛び降り自殺したと報道。男の身元は分かっておらず、病院の外来診療時間中に医師を刺したとみられる。男は死亡し、医師は予断を許さない状況だと記事は伝えた。(翻訳・編集/川尻

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