ジャッキー・チェンの元愛人女優エレイン・ン、突然の降板は“黒幕”の圧力―香港

Record China    2012年12月3日(月) 11時26分

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2日、香港の女優エレイン・ンが、チャリティーマラソン大会に出席。ラジオ番組の突然降板に不満を語った。

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2012年12月2日、香港の女優エレイン・ン(呉綺莉)が、チャリティーマラソン大会に出席。ラジオ番組の突然降板に不満を語った。文匯報が伝えた。

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ジャッキー・チェンの元愛人として有名なエレイン・ン。1990年、中華圏の人気ミスコンテスト「ミス・アジア」でグランプリに輝き、女優としてデビューした。99年、当時交際関係にあったジャッキーとの間に、娘のエッタちゃんを出産して芸能界から姿を消した。上海に居を移して子育てしていたが、昨年から香港へ戻り女優復帰している。

今年8月から、ラジオ局・香港商台の番組「1圈圈」のパーソナリティーに起用されていた。しかしこのほど、急に降板が決定。当初の契約では半年間の予定だったが、1カ月前倒しで姿を消すことになった。

2日、チャリティーマラソンに出席したエレインは、取材陣にマイクを向けられると不満爆発。トークがリスナーの支持を得られず、共演者とも波長が合わなかったのが降板理由が伝えられるが、“第三者からの圧力があった”と激白。「わたしに降板の原因を押し付けたいと思うなら、どんな口実も押しつけられる。わたしは一体、誰かの恨みでも買ったというのか?」と涙ながらに語っている。

女優復帰後は男性共演者とのスキャンダルを書き立てられ、今回のラジオ降板劇に見舞われるなど、順調とは言えない状態。今後はどのような方向性で芸能活動を続けていくのか、注目されている。(翻訳・編集/Mathilda

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