新駅名は「高輪」ではなく「高輪ゲートウェイ」=中国では「理解できない」「中国人観光客に優しくない」の声も

Record China    2018年12月5日(水) 18時20分

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5日、山手線と京浜東北線の品川~田町間にできる新駅の名称が「高輪ゲートウェイ」に決まったことが、中国のSNS上でも話題になっている。写真は山手線。

2018年12月5日、山手線と京浜東北線の品川~田町間にできる新駅の名称が「高輪ゲートウェイ」に決まったことが、中国のSNS上でも話題になっている。

日本に関連する情報を発信している中国のあるブロガーが、中国版ツイッターの微博(ウェイボー)で、JR東日本が公募に寄せられた6万4052票の中から、1位の「高輪」(8398票)でも2位の「芝浦」(4265票)でも3位の「芝浜」(3497票)でもなく、130位の「高輪ゲートウェイ」(36票)を選んだことを紹介すると、中国のネットユーザーからは「日本人がなぜカタカナ混じりの名前を好むのか理解できない」「高輪でいいじゃない。カタカナを加えてオシャレ感を出そうとしたのかな」「公募する意味がない」などの声が上がっていた。また、「略称は『高輪ゲー』?本当にこれで大丈夫?」と心配する人もいた。

ほかにも「中国人観光客に優しくない。カタカナは全く読めない」「高輪ゲートウェイでは他の山手線の駅名との統一感がない」「『我孫子駅』に比べればまだまし」などの意見もあった。(翻訳・編集/柳川)

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