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中国「男はつらいよ、特に若者」現象の一端?=世代・年代別で食品購入費が突出

配信日時:2018年12月7日(金) 23時50分
中国で「男はつらいよ、特に若者」?=世代・年代別で食品購入費突出
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市場調査および事業成長支援サービスを提供するヴァリューズは5日、中国人の食に対する意識と支出金額についての調査結果を発表した。写真は浙江省に拠点を置く高級食品店。
アンケートとインターネット行動ログデータを組み合わせた市場調査および事業成長支援サービスを提供するヴァリューズ(本社・東京都港区)は5日、中国人の食に対する意識と支出金額についての調査結果を発表した。性別・世代別で若い男性の支出額が突出していることが分かった。

6月28日から7月9日までの間に、越境ECの利用習慣があり、かつ過去1年間に訪日経験のある中国人1059人からの回答を得た。

過去1年間を振り返り、1カ月当たりの食品購入代金を尋ね、金額を男女および年代別にまとめたところ、支出が最も多かったのは24歳以下の男性で平均766元(約1万2448円)だった。25歳以上30歳未満の男性では695元(約1万1292円)、30歳以上35歳未満の男性は645元(約1万473円)、35歳以上40歳未満の男性は570元(約9260円)、40歳以上の男性は555元(約9020円)と、若い世代ほど食品購入に多くを支出する傾向が明らかになった。

女性の場合は24歳以下が650元(約1万554円)で、25歳以上30歳未満は662元(約1万748円)、30歳以上35歳未満は668元(約1万846円)、35歳以上40歳未満は659元(約1万701円)、40歳以上は577元(約9376円)だった。40歳以上で支出が少ないこと以外には年齢と金額にはっきりとした関係は認められなかった。また、40歳以上を除き、男性よりも支出が少ないことが分かった。

ヴァリューズは、同社最近の調査での「訪日中国人の3割が土産用に菓子を買っている」という結果も踏まえて、若い男性に食品購入のための出費が多い理由について、友人やパートナーへのプレゼントのためかもしれないとの見方を示した。

なお、若い男女がデートなどを楽しんだ場合、日本では飲食費や遊興費を「割り勘」にする場合も珍しくはないが、中国では男性が全額を負担するのが“常識”。また、バレンタインデーについても、日本では女性が男性にチョコレートをプレゼントする習慣が定着したが、中国では男性が女性に花束やその他のプレゼントを渡すことが一般的。男女が交際する場合には金銭面で男性側の負担が特に大きく、収入がさほどない男性にとっては「男はつらいよ」状態を耐えるしかないという。(編集/如月隼人
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