「歯が折れた」「部屋じゅう血だらけ」は事実ではない?日本人女性へのDVで逮捕された中国人俳優の弁護士が見解―中国メディア

Record China    2018年11月29日(木) 11時30分

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28日、新浪娯楽によると、交際相手に対する傷害容疑で警視庁巣鴨署に逮捕された俳優ジャン・ジンフー容疑者について、同容疑者の弁護士が被害女性の主張を一部否定する見解を示した。写真はジャン容疑者。

2018年11月28日、新浪娯楽によると、交際相手に対する傷害容疑で警視庁巣鴨署に逮捕された俳優のジャン・ジンフー(蒋勁夫)容疑者について、同容疑者の弁護士が被害女性の主張を一部否定する見解を示した。

ジャン容疑者は28日午後、弁護士と通訳を伴なって巣鴨署に出頭、逮捕された。被害を受けたとされる日本人女性は7月から日常的にドメスティックバイオレンス(DV)を受けていたと主張している。

記事は、日本メディアの報道として、ジャン容疑者が女性に暴力を振るったことを認める供述をする一方で、その理由については「プライベートなもので、言いたくない」と語っていると伝えた。

記事によると、ジャン容疑者側の弁護士は「10月12日に交際相手を殴ったことは認めている。ただ、病院の診断書を受け取ったが、交際相手が言う『歯を折られた』『部屋じゅう血だらけになった』という状況は認められなかった」との見解を示したほか、交際相手が確かに10億円の賠償金額を請求したとする一方で、その後の交渉で金額に変化が出たかどうかは明らかにしていない。(翻訳・編集/川尻

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