2018年11月15日、台湾の女優リン・チーリン（林志玲）が、俳優ジェリー・イェン（言承旭）が明かした“恋人”の存在について、自分ではないと否定の言葉を口にしている。聯合報が伝えた。

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リン・チーリンは過去に、人気ユニットF4出身のジェリー・イェンと交際しており、これについては互いに認めている。昨年11月、マレーシアにあるホテルで2人が一緒にいるところが目撃されたことで、交際復活のうわさが浮上。今年に入ってからはバリ島で挙式説まで流れたものの、その後の進展はなく、リン・チーリン自身が復縁を否定している。

ジェリー・イェンはこのほど、日本でファンイベントを開催したが、発売した写真集にある恋人とのデートをコンセプトにした写真について、撮影当時はそばに恋人がいたため、カメラマンの求めるムードがつくり出せたことを明かしている。この“恋人”が誰なのか話題になる中、15日にマカオでイベントに出席したリン・チーリンが、寄せられた質問に対して「私じゃない」と否定。さらにジェリー・イェンの今回の告白について「祝福したい」と語り、あくまで一線を引く姿勢を貫いている。

長年にわたって恋人もなく、シングルだと語り続けているリン・チーリンだが、今年のクリスマスを共に過ごす男性の存在を聞かれると、「今からでは間に合わない」とコメント。「来年こそは」との思いもあるが、すでに10数年にわたって繰り返し聞かれ続けている質問だけに、「“もし縁があれば”という思いしかない」と笑顔で語っている。（翻訳・編集/Mathilda）