中国人観光客のある行為、日本人から「観光公害」と批判される―中国メディア

Record China    2018年11月13日(火) 8時20分

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10日、網易は、中国人観光客の日本でのある行為が、日本のネットユーザーから「観光公害だ」との非難を浴びたと伝えた。資料写真。

2018年11月10日、網易は、中国人観光客の日本でのある行為が、日本のネットユーザーから「観光公害だ」との非難を浴びたと伝えた。

記事は、「ある中国人観光客が日本の公園で撮影した写真が日本のネット上で拡散し、激しい議論を呼んだ。日本のネットユーザーは続々と『中国人観光客はモラルがない』との文句を浴びせた。写真には、中国人観光客が芝生や花壇に入って写真を撮影し、草花が踏み荒らされている様子が写っていた」と紹介した。

そして、「日本の都市には無料の公園が多く、近年では中国人ツアー一行が訪れるようになった。しかし、観光客にきちんと注意をしていないためか、花畑に入ってポーズを取って写真撮影するケースがしばしば発生するようになった」と解説。今回拡散した写真に対して日本のネットユーザーから「中国人観光客が行く場所はどこも荒らされる」「中国人観光客が公園や歴史スポットに足を踏み入れるのを禁止すべき」「中国人は本当に観光公害だ」といった批判が出たことを伝えている。

記事は、「確かに、ここ数年で中国人観光客の数は増え、消費レベルも高まったが、一方でモラルやマナーの部分では足踏み状態が続いている。われわれ自身が旅行者として意識を高めなければならない」と指摘。「何といっても、外国に出れば個人のイメージだけでなく、国のイメージも代表することになる。自分たちがモラルを高めれば、より多くの国が中国人観光客を歓迎するようになる」と解説した。(翻訳・編集/川尻

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