「結婚は必須ではない」、韓国人の過半数が回答―中国メディア

Record China    2018年11月11日(日) 0時30分

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7日、新民晩報は、韓国人の過半数が結婚はもはや必須ではないと考えていると伝えた。資料写真。

2018年11月7日、新民晩報は、韓国人の過半数が結婚はもはや「必須」ではないと考えていると伝えた。

記事は、韓国統計庁が6日に公表した「2018年社会調査報告」について紹介。3万9000人の韓国人に対し、「恋愛・結婚観」について調査したところ、「結婚は必須」と回答した人は48.1%にとどまり、初めて50%を割り込んだという。

男女別では、「必須」と回答した男性は52.8%で、女性の43.5%を上回った。「必須ではない」との回答は女性が3.8%で、男性の2.2%を上回った。

記事によると、10年には「必須」との回答が64.7%だったが、12年は62.7%、14年は56.8%、16年は51.9%と年々減少しており、今年は初めて50%を下回った。

結婚生活において誰が家事を担当するかについては、59.1%の人が「夫婦が共同で分担すべき」と回答。この数字は08年の32.4%と比べるとほぼ2倍に増加した。「妻が家事を担うべき」との回答は38.4%で、08年の66.5%と比べると、大幅に減少した。

年齢別では、19歳から29歳の若者の49%が、「家事は夫婦が共同で分担すべき」と回答したが、40歳から49歳の中年層だと80%以上の人が「家事は妻が担うべき」と回答したという。(翻訳・編集/山中)

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