中国と韓国が日本のカニを爆買い、価格高騰=中国ネットは反論「また中国人のせい」「時代の流れだ」

Record China    2018年11月7日(水) 13時10分

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中国と韓国が日本のカニを爆買いしており、価格が高騰しているとの日本の報道に、中国で反論の声が出ている。

2018年11月6日、観察者網によると、中国と韓国が日本のカニを爆買いしており、価格が高騰しているとの日本の報道に、中国で反論の声が出ている。

記事によると、価格が高騰している原因は二つ。海水温度の上昇でカニの生息環境が悪化したことと、アジア地域で需要が増えたことがあるという。中国と韓国では輸入量が4年で3倍に増えている。BBCによると、中国の輸入増加によって欧州でもカニの価格が高騰しているという。

この報道に、中国のネットユーザーは次のようなコメントを書き込んでいる。

「中国人のせいにばかりしないでほしい」

「需要がある方へ物が動くのは当然だろう」

「時代の流れというやつだ」

「買うお金がある人が食べる。なければ食べられないというだけのこと」

「昔はすずめの涙のような金額で農産物を海外に輸出して、自分たちは食べられなかった」

「自分には高すぎてカニなんて食べられない」

「食べる機会がないまま絶滅してしまいそう…」

上海ガニのことかと思ってびっくりしたよ」

「大きいカニは身が粗くて大味なんだよね」

「欧州ではカニが増えすぎて困っているんじゃなかったっけ?」(翻訳・編集/岡田)

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