「訪れてみたい日本のアニメ聖地」、投票の75%が中国など海外から=中国ネット「なんて文化輸出能力が高いんだ」と感嘆

Record China    2018年10月31日(水) 18時50分

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30日、新浪新聞の中国版ツイッター・微博アカウントの微天下は、「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」の投票で、75%の投票が海外からだったと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

2018年10月30日、新浪新聞の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントの微天下は、「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」の投票で、75%の投票が海外からだったと伝えた。

記事は、日本メディアの報道を引用。アニメツーリズム協会が29日、世界から投票を受け付けて選んだ「訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2019年版)」を発表し、98カ所のアニメ聖地を選定したと紹介。今年の投票は75%が海外からの投票で、中国や台湾、香港からの投票が多かったという。

報道によると、今年は新たに22作品が選出された。これには、「宇宙よりも遠い場所」の群馬県館林市、「花咲くいろは」の石川県金沢市が含まれ、神奈川県藤沢市は「刀使ノ巫女」や「つり球」など4作品が新規選出となった。また、福島県伊達市は歴史PRアニメ「正宗ダテニクル」で選出された。

これに対し、中国のネットユーザーから「文化の輸出って本当に重要だと思う。他国の子どもの価値観に影響を与える」「なんて文化輸出能力が高いんだ」「日本アニメを見て育った」「(中華圏からの投票が多かったことに)中国がいなかったら日本のアニメはどうなってしまうのだろう」「しょぼい交差点でもアニメ聖地になれるんだからすごい」などのコメントが寄せられた。

また、微天下が「スラムダンク」の聖地として有名な江ノ電・鎌倉高校前駅の踏切の写真を掲載していることを受け、ネットユーザーからも「一昨年に行った」などというコメントと共に同じ構図の写真が投稿されている。(翻訳・編集/山中)

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