日本の「愛のタコ焼き屋」、中国ネットが大絶賛=「これは感動した!」「一生忘れられない」

Record China    2018年10月22日(月) 8時50分

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20日、中国版ツイッター・微博に、日本の「愛のタコ焼き屋」について紹介する投稿があった。これに対し、中国のネットユーザーから感動したとのコメントが多く寄せられた。写真はタコ焼き。

2018年10月20日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に、日本の「愛のタコ焼き屋」について紹介する投稿があった。

投稿者は、「滋賀県草津市に、毎週木曜日の午後3時半から5時半までタコ焼き販売の車両が出現する。このタコ焼き屋は学生にしか販売せず、小学生は10円、中学生は50円、高校生は100円だ」と紹介した。

さらに、「店主は『げんこつおじさん』と呼ばれており、この名前は代金の徴収方法からきている。それは、子どもたちはげんこつで握りしめたお金を箱の中に入れるという方法で、硬貨が落ちた時に音がしないよう、箱の中にはタオルが敷いてある。これは、お腹を空かせた子どもがお金を持っていない場合、げんこつを作ってお金を入れるふりをすればよいようにだ」と伝えた。

その上で、「この『げんこつおじさん』は、普段は栗東市にある道の駅で駅長をしており、テレビで貧困家庭の子どものために食事を安く提供する子ども食堂の存在を知って、タコ焼き販売を始めた。『げんこつおじさん』が言うには、ここのタコ焼きは日本で一番小さいタコで、大きなタコを入れたいが高すぎるので、長く続けるために小さく切っている」と伝えた。

これに対し、中国のネットユーザーから「これは感動した!」「まるで天使のようだ」「おじさん、あなたは素晴らしすぎる!」「子どもを愛護するという自尊心だな。この種の温かさは一生忘れられない」「最も小さいタコでも最も心が温まる」などのコメントが寄せられ、多くのネットユーザーが感動したようだった。(翻訳・編集/山中)

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