チャウ・シンチーが「喜劇王2」を急きょ制作か、コメディースターの俳優ワン・バオチアンとタッグ―香港

Record China    2018年10月11日(木) 19時0分

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10日、香港のコメディースターのチャウ・シンチーが、中国の俳優ワン・バオチアンを起用し、「喜劇之王2」の撮影を進めていると報じられている。写真はチャウ・シンチー。

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2018年10月10日、香港のコメディースターのチャウ・シンチー(周星馳)が、中国の俳優ワン・バオチアン(王宝強)を起用し、「喜劇之王2」の撮影を進めていると報じられている。東網が伝えた。

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現在、16年に大ヒットした「人魚姫」(美人魚)の続編を制作中のチャウ・シンチーだが、新たな作品の情報が浮上。中国の人気俳優で、コメディー作品に定評のあるワン・バオチアンを主役に迎え、99年の映画「喜劇王」のパート2となる「喜劇之王2」の制作に取り掛かっているという。

もともと2019年の春節期間の上映に向けて制作が進められてきた「美人魚2」だが、技術的な問題で編集に時間がかかるため間に合わないと判断され、集客が見込める絶好のシーズンを逃さないよう、急きょ制作が決まったとされる。そこで白羽の矢が立ったのがワン・バオチアンだが、今年は映画「僕はチャイナタウンの名探偵2」と「一出好戯」の2作品で、興行収入48億元(約778億円)を稼ぎ出している。

「美人魚2」でもヒロインを演じる女優リン・ユン(林允)はこのほど、中国版ツイッターで新たな映画のクランクインを報告。投稿された写真には台本が写っているが、タイトルにモザイクがかけられており、これが「喜劇之王2」ではないかと推測されている。

なお、「喜劇之王2」はチャウ・シンチーがプロデュースし、「イップ・マン」や「ショック ウェイブ 爆弾処理班」のハーマン・ヤウ(邱禮濤)監督がメガホンを執ると報じられており、両者からの具体的な報告が待たれる状況となっている。(翻訳・編集/Mathilda

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