日本のコンビニに貼られた「中国語の注意書き」がFBで話題、「13億人が震え上がったな」「日本人は本当に…」―香港メディア

Record China    2018年10月9日(火) 16時20分

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8日、香港経済日報など、複数の香港メディアによると、ある香港のネットユーザーがこのほど、日本のコンビニエンスストアで見つけた中国人観光客向けの注意書きをフェイスブックで紹介し、話題になっている。写真はセブン‐イレブン(資料写真)。

2018年10月8日、香港経済日報など、複数の香港メディアによると、ある香港のネットユーザーがこのほど、日本のコンビニエンスストアで見つけた中国人観光客向けの注意書きをフェイスブックで紹介し、話題になっている。

記事によると、フェイスブックのグループ「PLAY HARD玩硬」で、神奈川県のセブン‐イレブン某店舗の入り口のボードに貼られた中国語(簡体字)の注意書きが紹介された。注意書きは「中国から来たお客様へ」とし、以下の6項目が記されている。

「他のお客様の迷惑にならないように、店内では大声で話をしないでください」

「会計が済んでいてもいなくても、店内で飲食をしないでください」

「会計の時は、中央の線に沿って1列に並んでください」

「会計前にご購入の商品を確認してください。会計後は交換、返品はできません」

「必要のない商品は適当な所に置かず、元の場所に戻してください」

「肉まんや揚げ物、おでんなどをお求めの際は、会計の時に店員にお伝えください」

そして最後に、「ご面倒をお掛けして申し訳ございません。ご協力ありがとうございます」と丁寧に記されている。紹介した女性ユーザーによると、付近の別のコンビニでも同様の中国語の注意書きがあったという。

記事によると、この投稿には香港人とみられるユーザーらから、「13億人のガラスのハートが震え上がったな」「このコンビニ、中国人にボイコットされるのでは?」「日本に行く時、中国本土人だと誤解されるのが怖い」「何度もこういうことがあったのだろう」「(この)指示の通りにできるのは中国人じゃない」といった皮肉めいたコメントが寄せられたという。

また、「日本人の素養は本当に素晴らしい。こんな人たちにも礼儀正しくお願いするなんて」といった声や、「香港人も日本に行ったらしっかりしないと、横に『香港から来たお客様へ』が追加されるぞ」といった声も上がったという。記事は、「日本で中国語の注意書きが掲げられるのは珍しいことではなくなった。みんな慣れ始めているだろう」とつづっている。(翻訳・編集/北田

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