大坂なおみが自身の中国語名論争に初めて言及!「こっちがいい」と選んだのは…

Record China    2018年10月3日(水) 20時50分

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2日、世界の女子プロテニスを統括するWTAの中国版ツイッター・微博アカウントは、日本の大坂なおみが自身の中国語名に初めて言及したと報告した。

2018年10月2日、世界の女子プロテニスを統括するWTA(女子テニス協会)の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントは、日本の大坂なおみが自身の中国語名に初めて言及したと報告した。

中国の大手メディアでは以前、大坂の中国語名を「大坂直美」と表記していた。中国語で日本人のひらがなの名前を表現する際は、日本語読みに基づいて漢字を当てはめることが一般的だ。しかし、その後「なおみ」を音訳した「大坂娜奥米」が使われるようになり、同アカウントが日本テニス協会に確認。最終的に「大坂娜奥米」の表記がより正確との答えがあったといい、同アカウントも「大坂娜奥米」を正式なものとする声明を発表していた。

ところが、この決定に大坂本人が「待った」をかけた。同アカウントによると、中国オープンに出場している大坂は、現地での記者会見で初めてこの論争に言及。「直美」に「美しい」という意味が含まれることを知ると、「娜奥米」より「直美」の方が好きだとの考えを示したという。

大坂の名前が「娜奥米」と表記されるとの発表があった当時、中国のネットユーザーからは「しっくりこない」という声が多かった。今回の本人のコメントを受け、「うん。こっちの方がいい」「やっぱり『大坂直美』の方がいいと思う」「下の名前だけ音訳っていうのは変」「だから俺は言ったんだよ。本人に(「娜奥米」と表記していいか)確認取ったのかって」「名前の中国語訳は、覚えやすさと響きの良さが重要」「本人が好きなことが一番」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田

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