台風が過ぎ去った街に残されたのは…衝撃の光景に自省の声―中国メディア

Record China    2018年9月20日(木) 0時50分

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フィリピンや中国南部で猛威を振るった台風22号が16日、香港にも甚大な被害をもたらしたが、意外な“置き土産”を残していった。

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2018年9月18日、騰訊(テンセント)に掲載された記事によると、16日、巨大台風「山竹」(マンクット、台風22号)が意外な“置き土産”を残していった。

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台風22号はフィリピンや中国南部で猛威を振るい、香港にも甚大な被害をもたらした。香港では沿岸部の杏花邨の街が浸水し、道路も冠水した。その後、水は引いたものの、路上には流されてきた大量の発泡スチロールやペットボトルなどのプラスチックごみが残り、散乱している。

こうしたプラスチックごみの多くは海や沿岸に捨てられていたもので、「まるで自然が人類に報復してきたように感じる」との声もあるという。

この報道に中国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「たかがコンビニ袋をなぜ持ち帰らず捨ててしまうのか、まったく理解できない」

「国が生産を制限すれば済む話。多少不便に感じてもすぐ慣れるよ」

「君たちが押しつけてきたものを今こそ返そうじゃないか、と(自然が言っている)」

「自然が人類に警告してくれているんだ」

「ちょっと待て。全部が全部海から流れてきたわけじゃないはず。決めつけはいかん」

「街中のごみだってたくさん流されているのでは?」

「ごみ箱や集積所から流れ出たごみもありそう」

「とりあえず、このごみはまた海に捨てられないようにしないと」(翻訳・編集/岡田)

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