日本に行く前にこれを知っておけば、乱暴な扱いを受けることはない―中国メディア

Record China    2018年9月19日(水) 1時10分

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18日、騰訊網は、「出国前のこれらの知識を持っておけば、現地で『乱暴な扱い』を受けることはない」とする文章を掲載した。写真は外国人観光客でにぎわう上野。

2018年9月18日、騰訊網は、「出国前のこれらの知識を持っておけば、現地で『乱暴な扱い』を受けることはない」とする文章を掲載した。

文章は先日「スウェーデンを訪れた中国人観光客の一家3人が、現地の警察官から乱暴な扱いを受けた」とする報道が中国国内で物議を醸したことを紹介した上で、特に日本でのトラブルを避けるために心得ておくべき知識を挙げている。

まず、交通については、「タクシー料金が中国よりも高額である」「バスや電車で通話したり音楽を流したり物を食べたりしてはいけない」「エスカレーターでは東京は左、大阪は右に寄る」「電車には優先席のほかに女性専用車両がある」といった点を挙げた。

また、「公共の場では大声を出して他人に迷惑をかけたり、何でもかんでも写真を撮影したり、歩きタバコをしたりしてはならない」と注意している。

さらに、飲食に関しては、「飲食店では冬でも冷たい水が出される」「箸をご飯の上に刺してはならない」「串揚げのソースは二度漬け禁止」「回転ずしで一度取った皿はレーンに戻してはいけない」「店の予約を突然キャンセルすると料金を取られる」などを挙げた。また、「日本のマクドナルドではフライドポテトにケチャップが付いてこない」「食べ終わったら自分で片付ける(※中国では店員が片付けることが多い)」という点にも注意が必要だと紹介した。

文章はこのほか、「ごみは分別しなければいけない」「トイレットペーパーは便器に流すこと(※中国ではそのまま流さずごみ箱に入れるところも)」「温泉に水着で入ってはいけない」「大きな入れ墨やタトゥーがある人は温泉に入れない」「日本人は中国語ができず、英語も上手でない」といったことを伝えている。(翻訳・編集/川尻

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