「日中韓朝で2030年のW杯を!」韓国閣僚の提案に中国人の見解は…

Record China    2018年9月13日(木) 20時10分

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12日、海外網は、韓国の都鍾煥文化体育観光部長官が3度目の南北首脳会談時に2032年五輪の共同開催を北朝鮮側に提案する意向であると報じた。資料写真。

2018年9月12日、海外網は、韓国の都鍾煥(ト・ジョンファン)文化体育観光部長官が2032年五輪の共同開催を北朝鮮側に提案する意向を明かすとともに、2030年のサッカーワールドカップ(W杯)は日中韓朝の4カ国共催を提案したと伝えた。

韓国・聯合ニュースの報道によると、東京の日中韓スポーツ相会議に出席している都長官は「18~20日に文在寅(ムン・ジェイン)大統領が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)氏と3度目の会談をする際、北朝鮮に対して2032年の五輪をソウル・平壌の共同開催で誘致し、朝鮮半島の平和体制発展を期することを提案するつもりだ」と語った。

都長官はさらに、「平昌冬季五輪で五輪の価値が十分に示された。スポーツを通じて東アジアの平和を維持したい」とし、日本、中国、北朝鮮とともに2030年のサッカーワールドカップを開催する構想も提起する用意があることを明かした。

中国のネットユーザーからは、「中国は自国で開催できるのでわざわざ共催にする必要はない」という意見が多く寄せられた。また、「共催は構わないが韓国とは嫌」「また疑惑の判定を狙っているのか」「ルールをきちんと守るならね」など、02年の日韓大会で韓国に有利な判定が相次いだことを指摘する声がある一方、「中韓の共催はありだな。どっちのサッカーもひどいから」と自虐的なコメントも。

このほか、実現すれば開催国枠として4カ国が本大会に出場することから、「(レベルの劣る)アジアからそんなに多くの国が出場してどうする」という意見も見られた。(翻訳・編集/川尻

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