韓国人ファン激怒!今度はチリ代表が記念写真で人種差別ポーズ

Record China    2018年9月11日(火) 19時40分

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11日、韓国メディア・スポータルコリアによると、韓国代表と対戦するため訪韓したサッカーチリ代表選手が人種差別行為を行ったとして物議を醸している。資料写真。

2018年9月11日、韓国メディア・スポータルコリアによると、韓国代表と対戦するため訪韓したサッカーチリ代表選手が人種差別行為を行ったとして物議を醸している。

ある韓国のサッカーファンは10日、「チリの選手たちに写真を撮ってもらったが、選手の1人が指で目尻を引っ張るポーズをした」とし、その写真を公開した。同ポーズは、東洋人を侮辱するポーズと言われている。同ファンは「9日に水原駅で選手らに遭遇し、写真を頼んだ」と説明し、「撮影している時は気づかなかった」と話したという。記事は「問題の選手はディエゴ・バルデス(モレイラ)」と明らかにし、「ファンの気持ちを軽く受け止め、してはいけないことをした」と批判している。

韓国では、試合のため訪問した海外の代表選手らによる人種差別行為が相次いでいる。昨年のU‐20ワールドカップ(W杯)では、ウルグアイ代表のフェデリコ・バルベルデがゴールパフォーマンスで同ポーズをした。昨年11月には、親善試合のため訪韓したコロンビア代表のエドウィン・カルドナが、韓国代表選手らに向けて同ポーズをして出場停止処分を受けていた。

これに対し、韓国のネットユーザーからは「確実な処罰が必要」「彼らを好きな韓国人ファンもいるのに!」「このポーズは世界でニュースになっているのだから、知らなかったでは済まされない。サッカー選手の資格を剥奪しよう」「FIFAに正式に提訴して、出場停止と罰金処分を科してほしい」など怒りの声が相次いでいる。(翻訳・編集/堂本

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