大阪で台風に遭遇した人気歌手レオ・クー、北海道の地震にも悲しみ「早く元の生活に…」―香港

Record China    2018年9月9日(日) 12時0分

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7日、大阪滞在中に台風21号に遭遇した香港の歌手で俳優のレオ・クーが、これまで経験したことのない規模の台風の恐ろしさを語っている。写真はレオ・クー。

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2018年9月7日、大阪滞在中に台風21号に遭遇した香港の歌手で俳優のレオ・クー(古巨基)が、これまで経験したことのない規模の台風の恐ろしさを語っている。東網が伝えた。

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今月4日、大型の台風21号が近畿地方を縦断し、関西国際空港をはじめ各地に深刻な被害をもたらした。レオ・クーはこの時期、仕事で大阪に滞在。7日、香港に到着して取材陣に語ったところによると、もともとこの日に帰ってくる予定で遅れることはなかったものの、台風の影響で日本滞在中のスケジュールを大幅に変更したという。

レオ・クーは台風当日、仕事で四国に行く予定だった。だが安全面を考慮して大阪で待機することにした。大阪市内で大きな木が倒れたり、車が横転する様子を目の当たりにし、これまで経験したことのないレベルの台風だと実感。大きな恐怖を感じたという。

関西国際空港は浸水の影響で滑走路が閉鎖されているため、7日は高速バスで名古屋へ移動し、何とか予定通りに帰ることができた。名古屋の空港は、自分と同じように帰国するため関西方面から来た旅客で溢れ返っていたと語っている。

なお日本滞在中には、台風の直後に北海道で発生した地震についても、被災地の様子をテレビで見守った。「こんな大きな災害が続いて発生し、被災地の人々のことを思うと本当に悲しい。どうか早く行方不明の人が見つかり、みんなが元の生活を取り戻してほしいと願う」と、思いを込めて語っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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