日本での入院はバケーションのような体験―中国メディア

Record China    2018年9月10日(月) 6時0分

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7日、深セン熱線は、日本の病院で入院すると、介護士からの手厚い世話を受けられると紹介する記事を掲載した。資料写真。

2018年9月7日、深セン熱線は、日本の病院で入院すると、介護士からの手厚い世話を受けられると紹介する記事を掲載した。

記事は、中国では優良な治療を求めて国内を探すだけでなく、海外にまで医療を求める人も少なくなく、距離的に近くて医療が進んでいる日本は多くの患者の選択肢となっていると紹介。日本での入院がどのような体験なのかを伝えた。

まず、「日本の病院では、患者に対する世話が非常に細かい」と紹介。日本では看護師と介護士に分かれており、医療面では看護師が定期的にベッドに来て点滴の状況を確認し、薬の服用前には病人の名前を確認するなど、間違いのないよう厳格に医療を行うと伝えた。

一方、「病院での生活面は介護士が管理する」と紹介。各ベッドには呼び出しボタンがあり、患者はいつでも看護師や介護士に助けを求めることができるが、「生活上の細部については、介護士の方からやって来て援助してくれる」と伝えた。

例えば、「1日3食をベッドまで運んでくれ、病院食にもメニューがあって選ぶことができる」と紹介。高齢者や自分で食事をするのが困難な人のために食べさせてくれるほか、定期的にお茶を運んできてくれ、トイレにも付き添ってくれると伝えた。

他にも、「日本の病院のベッドは自動で角度を調整できるが、多くの場合、患者が自分で調整しなくても介護士がやって来て、高さはどうか、調整が必要かと尋ねてくる」と紹介。自分で服の着替えができない場合は介護士が手伝ってくれ、体も拭いてくれると伝えた。(翻訳・編集/山中)

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