「独島の守護者」、ソウル市内の病院で死去―中国メディア

Record China    2018年10月22日(月) 10時20分

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22日、新華網は、「独島の唯一の住民、キム・ソンドさんが21日、韓国ソウル市内の病院で亡くなった。79歳だった」と報じた。写真は竹島。

2018年10月22日、新華網は、「独島(日本名:竹島)の唯一の住民、キム・ソンドさんが21日、韓国ソウル市内の病院で亡くなった。79歳だった」と報じた。

記事によると、キムさんは竹島に対する韓国の領有権を主張するため、1960年代に島での生活を開始。「独島守護者」と呼ばれてきた。慶尚北道政府の発表によると、今年9月に肝臓がんとの診断が下されていたという。

記事は「独島は朝鮮半島東部の海域に位置する島で、韓国、北朝鮮、日本が領有権を主張している。島は韓国の実効支配下にあり、慶尚北道鬱陵郡が管轄」とも伝えた。(翻訳・編集/野谷

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