テコンドーで不可解判定?韓国選手と対戦した中国選手「審判は私を勝たせたくなかったようだ」―中国メディア

Record China    2018年8月23日(木) 12時20分

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22日、観察者網によると、ジャカルタ・アジア大会のテコンドー女子57キロ級で金メダルを獲得した中国の駱宗詩が「審判は私を勝たせたくなかったようだ」と不満をこぼした。

2018年8月22日、観察者網によると、ジャカルタ・アジア大会のテコンドー女子57キロ級で金メダルを獲得した中国の駱宗詩(ルオ・ゾンシー)が「審判は私を勝たせたくなかったようだ」と不満をこぼした。

21日に行われた同級決勝で、駱は韓国のイ・アルムと対戦。世界選手権チャンピオンで今大会のトップシードでもあったイが開始から優位に試合を進め、第2ラウンド終了時点で2‐0とリードした。劣勢のなかで駱は積極的な攻めに転じたが、審判からは消極的姿勢を取られて相手にさらにポイントが入ってしまう。それでも攻め続けた駱は残り4秒で4‐4の同点に追いつき、すぐさま相手の打撃で再び1点リードされたが、残り2秒で繰り出した蹴りが有効部位にヒットして2点を獲得、6‐5で大逆転勝利を収めた。

駱は試合後「勝因は気持ち。最後の1秒まで諦めなかったことが金メダルにつながった」と語る一方で、「審判がそもそも中国に金メダルを与えたくなかったのではないかと思う。だから相手にはどんな技でも点数を与え、相手が何をしても反則を取らなかった」とコメントしている。(翻訳・編集/川尻

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