日本のツイッター上で「役に立たない中国語」が流行中?

Record China    2018年12月4日(火) 22時40分

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3日、中国版ツイッター・微博で、日本のツイッターで「役に立ちそうで立たない中国語ネット用語講座」というハッシュタグが一部ユーザーの間で注目を集めていることが紹介された。写真は中国語教科書。

2018年12月3日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、日本のツイッターで「役に立ちそうで立たない中国語ネット用語講座」というハッシュタグが一部ユーザーの間で注目を集めていることが紹介された。

日本の情報を紹介するある微博アカウントは3日、「この2日間、日本のツイッター上で『役に立ちそうで立たない中国語ネット用語講座』がなぜか注目を集めている。多くの中国人や中国語を学ぶ日本の学生が、実用的な中国語の数々を教えている」とつぶやいた。

その上で、「中国語で『緑帽子』は寝取られのことを指す」「オタクは中国でも『宅人』と言うらしい」「もともとハトを意味する『鴿』は、今では『すっぽかす』という意味でも使う」「ツンデレは中国語で『傲嬌』、ヤンデレは『病嬌』らしい」「中国語で『菜狗』と言ったら、ゲームが下手くそなヤツという意味」など、伝統的なスラングや近ごろ盛んに用いられているネットスラングの数々を教える日本のツイッター上の投稿を、キャプチャ画像と共に紹介している。

これを見た中国のネットユーザーからは、「詳しすぎるでしょ!」「笑い死にしそう」「役に立ちそうで立たないっていうけど、すっごく役に立つぞ!」「中国語のネットスラングは奥が深いと思う」「前に会社の同僚から『どうしてわれわれ中国人は緑色の帽子を嫌うんだろうね?』って聞かれて、(このスラングを知らないのかと)ぼうぜんとした」といったコメントが見られた。(翻訳・編集/川尻

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