元徴用工・慰安婦裁判疑惑で突然の家宅捜索、韓国外交部が「パニック状態」に

Record China    2018年8月3日(金) 8時50分

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2日、韓国・聯合ニュースは、検察による突然の家宅捜索を受けた韓国外交部が「パニック状態に陥った」と報じた。写真は韓国外交部。

2018年8月2日、韓国・聯合ニュースは、検察による突然の家宅捜索を受けた韓国外交部が「パニック状態に陥った」と報じた。

記事によると、外交部当局者らは、捜査官らの突然の訪問に驚きを隠せない様子だったという。その理由について、記事は「康京和(カン・ギョンファ)外相をはじめとする主要幹部らが全員出張中だったため」と伝えている。幹部らはASEAN地域フォーラム(ARF)閣僚会議に出席するため、シンガポールを訪問している。

ソウル中央地検は、梁承泰(ヤン・スンテ)元最高裁長官時代の司法部が、日本植民地時代の元徴用工や元慰安婦らが起こした裁判をめぐり取引をしたとの疑惑を捜査するため、同部を家宅捜索した。訴訟の主務部処として意見を提出した国際法律局や対日外交の主務部処である北東アジア局、企画調整室の人事担当部署などを捜索したという。

記事は「家宅捜索が行われている間、職員らは1カ所に集まり不安げな様子を見せていた」とし、「スマートフォンでキャビネットにある押収物を撮影する人、外付けハードディスクでパソコンのデータのバックアップをとる人もいた」と伝えている。

同部に対する家宅捜索は、2012年1月に株価操作疑惑をめぐって行われて以降、6年7カ月ぶり2回目という。

これに、韓国のネットユーザーからは「前の政府と共に悪いことをした人たちがパニックだったんでしょ?」「尹炳世(ユン・ビョンセ前外相)時代に捜査すべきだった。遅過ぎる!」「今の外交部が悪いことをしたように見える。かわいそう」などと指摘する声が上がっている。

また「外交部だけではなく、全ての部処を捜査し、李明博(イ・ミョンバク元大統領)と朴槿恵(パク・クネ前大統領)が残した積弊を取り除かなければならない」「よくやった。でもなぜ司法部は捜査しない?外交部と同じように国民の税金で成り立っているのに」「司法部と検察は誰が家宅捜索するの?」など、捜査範囲の拡大を訴える声も見られた。(翻訳・編集/堂本

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