ここは香港よ!修学旅行生が地下鉄で大便、後始末しない教師に女性が憤慨

The World Video    2018年7月30日(月) 18時50分

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28日、香港の尖沙咀(チムサーチョイ)の地下鉄駅で同日、中国本土の修学旅行生と思われる小学生が構内の通路の角で大便し、地元女性が引率の教師を批判する騒動が発生した。

2018年7月28日、香港の尖沙咀(チムサーチョイ)の地下鉄駅で同日、中国本土の修学旅行生と思われる小学生が構内の通路の角で大便し、地元女性が引率の教師を批判する騒動が発生した。光明網が伝えた。

通路の角には大量のトイレットペーパーが重なっており、小学生ほどの児童5人と引率の教師1人が見守る中、地下鉄の清掃スタッフが処理していた。これに憤慨したのが通行人の女性。引率の教師に対し女性は「いい大人が、やってはいけないと分からなかったの?ここは香港で、本土じゃない」と強い口調で話しかけた。

教師が「子どもが急にお腹をくだして、我慢できなかった」と説明すると、「それは理由にはならない。他の人に助けを求めればよかったはず。それに、なぜあなたが片づけないの?なぜ私たち香港人が後始末をしなければいけないの?」と一歩も譲らなかった。

動画がネットに投稿されると、さまざまな声が聞かれた。「誰にだって我慢できない時はある」「引率の教師にも非はあるだろうが、それにしても女性の口調はひどい」との声がある一方で、「仮に我慢できなかったとしても、後始末は自分たちでするべきだ」「恥ずかしい」との声も聞かれた。全体的には、女性の口調や後始末をしなかった教師に対する批判が多く見られた。(翻訳・編集/内山

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