韓国人は膵臓が小さく糖尿病になりやすい―韓国メディア

Record China    2018年7月30日(月) 8時20分

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28日、韓国KBSワールドラジオの中国語版サイトは、「韓国人は膵臓の体積が小さく糖尿病になりやすい」とする記事を掲載した。資料写真。

2018年7月28日、韓国KBSワールドラジオの中国語版サイトは、「韓国人は膵臓(すいぞう)の体積が小さく糖尿病になりやすい」とする記事を掲載した。

記事によると、韓国盆唐ソウル大学病院が、体格が似たような韓国人と西洋人43人の膵臓を最先端のCTで撮影し比較・分析したところ、韓国人の膵臓は平均して西洋人より12%小さく、膵臓内の脂肪含有量は23%多く、インスリン分泌機能は36%低いことが分かった。

韓国人は一般に、インスリンを分泌する膵臓の体積が小さいため膵臓内に脂肪がたまりやすく、インスリン分泌障害につながるという。

研究者らは「欧米化された食習慣をこのまま続けた場合、韓国人の糖尿病の確率は明らかに増加する」とし、「インスリンの生産量には限界がある。白米や白パンの代わりに玄米や雑穀などを摂取することを勧める。ばら肉などの高脂肪食を減らすことが、糖尿病の予防に役立つ」としている。(翻訳・編集/柳川)

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