<中華ボイス>社会悪の汚職、歯止めが利かない利己心―中国ネットユーザー

Record China    2012年7月14日(土) 3時21分

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昨今中国で横行し、絶えることなくはびこる汚職は、社会に大きな影響を与えている。2011年3月には、北京―上海間の高速鉄道建設プロジェクトで計1億8700万元(約23億円)の不正流用が発覚した。写真は北京―上海間の高速鉄道。

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昨今中国で横行し、絶えることなくはびこる汚職は、社会に大きな影響を与えている。2011年3月には、北京―上海間の高速鉄道建設プロジェクトで計1億8700万元(約23億円)の不正流用が発覚した。また、別件で重大な規律違反容疑により当時の鉄道相が解任され、運輸局長も停職処分になるなど汚職は絶えない。

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2012年7月13日、中国のネットユーザーは汚職について、「天国の門が壊れ、神様は門の修繕に関する入札を募集した。入札に参加したのはインド人とドイツ人と中国人の3人で、まずインド人が3000元でできると話した。内訳は材料費に1000元、人件費に1000元、自分の利益に1000元だった。次いでドイツ人は材料費と人件費そして自分の利益にそれぞれ2000元の計6000元と見積もった。最後に中国人は9000元と見積もりを出し、その内訳は神様に3000元、自分の利益に3000元、残りの3000元でインド人に依頼するという内容で、神様は中国人に即決した」と風刺した書き込みをネットに掲載した。(翻訳・編集/内山

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