「愛国教育」しなくても日本人は国を愛する、実は中国のおかげ?!―中国コラム

Record China    2018年7月29日(日) 14時0分

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26日、中国のネット上に、日本の高校、大学を卒業して日本で就職したという人物による「日本で感じた日本の『不愛国主義教育』」と題する文章が掲載された。写真は東京。

2018年7月26日、中国のネット上に、日本の高校、大学を卒業して日本で就職したという人物による「日本で感じた日本の『不愛国主義教育』」と題する文章が掲載された。

文章はまず、「不愛国主義教育とは何なのだろう?」と語りかけ、「日本は幼稚園から大学に至るまで『愛国』スローガン禁止」「学生にいかなる政治的見解も注ぎ込んではならない」「学校は学生に国歌斉唱を強要することはできない」と説明する。これに続けて、国歌斉唱で起立しなかった教師が懲戒処分を受けた問題で、東京高裁が教師寄りの判断を示したことを紹介。「不起立なんて中国ならネットで大攻撃にさらされる」とし、「不愛国主義教育」のもとでも日本を大切にしようという若い世代が絶えないことを「実際はとても単純なことなのだ」と説く。

文章は「未成年に国家、民族について理解させることは難しい。詰め込み教育で教え込んでも彼らの記憶に残るのは抽象的な概念だけだ。しかし、空を覆うスモッグと青空、どちらが良くてどちらが悪いかは簡単に理解できる」と主張し、日本の学校ではごみ処理場でリサイクルについて学ぶなど自然、環境に関する校外学習が行われていることを紹介。「日本の子どもたちにとっての最大の幸運は『中国』という隣人がいること」とも指摘する。

文章はその理由について、「中国のスモッグが毎年、日本の子どもたちに『環境を大切にしなかった場合の結末』を教えているからだ」と説明。再びスモッグと青空の例を挙げた上で、「こういうわけで、『愛国』スローガンが全くない日本に世界で最も周囲の環境、自分の生きる土地を愛する国民が誕生するのだ」と締めくくった。(翻訳・編集/野谷

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