トランプ大統領が米国製アピールのイベント、出された食器は中国製=中国ネット「むちゃくちゃだ」「日本が悪者扱いされていたが…」

Record China    2018年7月26日(木) 21時40分

拡大

トランプ大統領は23日、ホワイトハウスで「メード・イン・アメリカ」のイベントを開いたが、その際に非常にばつの悪い場面があったという。資料写真。

2018年7月25日、海外網は、トランプ米大統領は23日、ホワイトハウス米国製品をアピールする「メード・イン・アメリカ」のイベントを開いたが、その際に非常にばつの悪い場面があったと伝えた。

ニューズウィークによると、イベントに出席した招待客をもてなすための銀食器は皮肉にもすべて中国製、「メード・イン・チャイナ」だったという。

ある参加者が「この食器はどこで作っているんだろう?」との疑問を口にし、これにイベントに参加した業界の大物が「食器のブランドは米国のONEIDAだが、同社は2005年以降米国内では生産を行っておらず、中国で生産している」と話したことで発覚したそうだ。

この報道に、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「トランプ大統領、むちゃくちゃだよ…」

「ふふ、何か自慢したくなってしまうな」

「自慢といったってたかが食器だろ」

「彼らの使っているトイレットペーパーだって中国製だ」

「あらゆる場所に存在する。それがメード・イン・チャイナ!」

「だけどさ、米国のソフトウエアがなければわれわれは文字1つ打てないんだぜ」

「携帯端末だってPCのチップだって米国製だ」

「中国に欠けているのは製造じゃない、創造だ」

「もう対米輸出をボイコットしよう。箸1本すら輸出しなければいい」

「ただ経済のグローバル化を示す事例でしかない」

「昔は日本のメーカーが悪者扱いされていたが、今は中国メーカーがやり玉に挙げられているだけだ」(翻訳・編集/岡田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携