親善試合の相手を見れば中韓サッカーの格差が分かる―中国メディア

Record China    2018年7月28日(土) 22時50分

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25日、中国のインターネット上に、「親善試合の相手を見れば、中国と韓国のサッカーの格差が分かる」とする記事が掲載された。写真は中国のサッカーファン。

2018年7月25日、中国のインターネット上に、「親善試合の相手を見れば、中国と韓国のサッカーの格差が分かる」とする記事が掲載された。

中国のスポーツメディアの騰訊体育は25日、韓国サッカー協会がこのほど、9月に韓国で開かれる親善試合の対戦国がコスタリカとチリに決定したと発表したことを伝えた。コスタリカとの試合は9月7日、チリとの試合は9月11日に行われるという。

記事は、中国代表が10月にインド代表との親善試合が組まれていることを取り上げた上で、「韓国代表の2つの親善試合は、中国代表のインドとの親善試合に比べて、はるかに質の高いものになるだろう」とし、コスタリカ代表について「今夏のロシアW杯に出場し、1次リーグ突破はならなかったもののベスト16に進んだスイスと引き分けた。GKはレアル・マドリードの守護神ケイラー・ナバスだ」、チリ代表については「W杯出場こそ逃したが南米選手権を制した強豪だ。マンチェスター・ユナイテッドのFWアレクシス・サンチェス、バイエルン・ミュンヘンのMFアルトゥーロ・ビダルなどの世界的スター選手がいる」などと伝えた。

25日付の北京青年報によると、中国代表は9~10月にアウェーでカタールとバーレーン、ホームでシリアとインドとの親善試合がそれぞれ決まっている。11月にはトルクメニスタン、パレスチナとの対戦が組まれる可能性が高いという。(翻訳・編集/柳川)

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