64歳になったジャッキー・チェン、体力の衰え語る=深刻な膝のけがに「要手術」も―中国

Record China    2018年7月25日(水) 22時0分

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23日、長年の俳優生活で体のあちこちに古傷を抱えているジャッキー・チェンが、膝半月板損傷に苦しみながらも手術をためらっていることを語った。

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2018年7月23日、長年の俳優生活で体のあちこちに古傷を抱えているジャッキー・チェン(成龍)が、膝半月板損傷に苦しみながらも手術をためらっていることを語った。鳳凰網が伝えた。

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自ら主催するアクション映画の祭典「ジャッキー・チェン国際アクション映画週間」(Annual International Jackie Chan Action Movie Week)の会場で、インタビューに答えたジャッキー・チェンが語ったもの。

これまでの40年以上にも及ぶアクション俳優生活で、ファンの統計によると100回以上、命に関わるけがも10回ほど経験しているが、最近の悩みは膝半月板損傷であるとのこと。膝の状態はますます悪くなるばかりで、医師からは手術を求められているという。しかし、現在のジャッキーは映画の仕事や慈善活動で多忙を極め、なかなか時間を割くことができないと語っている。

現在64歳のジャッキーだが、今も体当たりのアクションシーンに挑んでいるものの、難度の高い動きでは、疲労度が以前とは大違いだという。しかし、それでも体は頑強な方なので体力には「自信がある」といい、希望は80歳を超えても映画に出演し続けること。「その年齢になっても、みんなに喜んでもらえるような意義のある映画を作れたら」と、未来について大きな夢を語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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