世界遺産も人気、四川省楽山市が東京で観光プロモーション―中国メディア

人民網日本語版    2018年7月24日(火) 20時10分

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四川省楽山市の観光グローバルマーケティング・日本プロモーションが20日、東京で開催された。

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四川省楽山市の観光グローバルマーケティング・日本プロモーションが20日、東京で開催され、同市の共産党委員会副書記を務める張●(ジャン・トン、●は丹へんに彡)市長、一般社団法人日本旅行業協会(JATA)の千葉信一氏、中国国家旅游(観光)局在日本代表処の王偉(ワン・ウェイ)主任らがあいさつした。その他、JATA、日本の大手旅行業者、国際航空会社、楽山市旅游・体育発展委員会、楽山市投資促進・外事僑務局、楽山市商務局などの代表者約100人が参加した。人民網が伝えた。

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張市長は、「当市は交通機関が便利で、観光資源も豊富。すでに中国国内外の36都市と友好都市の提携を結び、約110カ国・地域と友好交流・貿易関係が構築されている。日本の各地と、一層広い分野で、さらに深く高いレベルで協力を展開することを切に願っている」とPRしたほか、日本の観光業界を、9月7日に楽山峨眉山市で開催される第5回四川国際観光交易博覧会に招待した。

千葉氏は、「昨年、日本人1万3000人が楽山市を観光した。圧倒的なスケールの巨大な石仏・楽山大仏や荘厳な雰囲気漂う峨眉山は、非常に素晴らしいと、多くの人々が称賛した。当協会も、楽山市と長期にわたって深い協力を保ち、観光情報の共有や相互送客などの面で、協力の幅をさらに広げ、ウィンウィンの良い局面を作り出すことを望んでいる」と述べた。

王主任は、「楽山市は秘境で、世界遺産に登録された2カ所の観光地はいずれも仏教関連のもので、うち、楽山大仏は世界最大の仏像の一つで、峨眉山は仏教の聖地だ。楽山は優れた人物を輩出し、文学者で詩人の郭沫若などの歴史的人物もここで誕生した。多くの人が楽山を訪れ、楽山の観光商品をPRしてくれることを望んでいる」と述べた。

その他、楽山旅游協会の副秘書長を務める楽山楽水国際旅行社の余文超(ユー・ウェンチャオ)社長が楽山の観光商品をPRし、楽山の地理的位置やアクセス方法を説明した。さらに、楽山で古くから伝わる禅の修行・拝仏や、旅行商品、楽山の有名なご当地グルメなどを重点的に紹介した。

プロモーションでは、峨眉茶道、峨眉武術、中国四川省の伝統芸能・変臉、さらに、日本舞踊も披露された。そして、楽山市旅行社協会とJATAが提携契約に調印した。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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