Record China 2018年7月22日(日) 20時10分
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韓国首相が19~26日の日程でアフリカと中東を歴訪するが、ネット上では首相が大統領専用機を使うことに賛否が入り交じっている。資料写真。
2018年7月19日、環球網によると、韓国の李洛淵(イ・ナクヨン)首相が19~26日の日程でアフリカのケニアとタンザニア、中東のオマーンを歴訪する。
韓国・news1によると、李首相はこの3カ国を公式訪問するため、19日午前、大統領専用機に搭乗して最初の訪問国・ケニアへ向けて出発したが、韓国の首相が大統領専用機を使って長距離の外国公式訪問を行うのは今回が初。
首相が大統領専用機を利用するのは、この期間中には文大統領が海外を訪問する予定がなく、経費や日程、さらに国のイメージを考慮した上で決まったという。しかし、ネット上では首相が大統領専用機を利用することに賛否両論のコメントがあふれているという。
ある人は、「李洛淵氏は首相としてよくやっているし、資質も十分。いずれ大統領にも選ばれるだろう」と好意的にコメントしているが、別のある人は、「韓国はいつからそんなに国のイメージを大事にできるようになったんだ」「経済情勢が厳しいのにイメージや品格など気にしている場合ではない。エコノミークラスで行けばいい」など厳しく指弾しているという。(翻訳・編集/岡田)
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