自衛隊閲兵式に旭日旗、韓国メディアが批判―中国紙

Record China    2018年7月17日(火) 9時50分

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16日、環球時報(電子版)によると、パリ中心部のシャンゼリゼ通りで14日にあったフランス革命記念日恒例の軍事パレードで、日本から参加した陸上自衛隊が日本の軍国主義を象徴する旭日旗を掲げて行進したことについて、韓国メディアが批判している。資料写真。

2018年7月16日、環球時報(電子版)によると、パリ中心部のシャンゼリゼ通りで14日にあったフランス革命記念日恒例の軍事パレードで、日本から参加した陸上自衛隊が日本の軍国主義を象徴する旭日旗を掲げて行進したことについて、韓国メディアが批判している。

韓国・中央日報によると、自衛隊の同パレード参加は3回目。今年は日本とフランスの友好160年にあたり、自衛隊はフランスの招待を受けて参加した。参加した自衛隊員は制服に身を包み、国旗と旭日旗を掲げて行進した。

記事は、「フランスの刑法では、ナチスドイツなど反人類的な罪を連想させる服や旗を身に付けることを禁止。違反した場合は罰金刑が科せられる」と紹介した上で、「フランスはナチスドイツの党章などについては使用を厳しく禁じているが、同様の意味を持つ旭日旗が、自国の軍の軍事パレードで用いられた場合、日本に侵略された国々がどう感じるかは考慮しなかったとみられる」と伝えている。(翻訳・編集/大宮)

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